1/5 抜糸、1/9 そしてようやく!
4番目の歯を抜いて年越しを迎えました
年末年始はひたすら仕事、早番の日に時間外になってしまったが糸を抜いてもらいました
傷の治りはいい方らしい
先生や看護師さんみなさんに
「矯正頑張ってね!」
のエールの言葉をもらい退院
さながらマラソンランナーになった気分でした
そして来る1/9、
ついに!!
ワイヤーついたぞ!!!
念願だよ!!!
はじめは細いワイヤーから始まって
だんだんワイヤーを太くしていくらしい
そんで!2日目の!
歯の動く痛み!
歯抜いてる分噛み合わせもうまく噛み合わなくて噛めない!
当分のおかゆ生活を覚悟しました
とあるウェルシ〇には
おかゆの種類がものっそい豊富にある!
かにぞうすいとかしゃけ雑炊とか
いろんな味がある分飽きないし
仕事でも休憩室で手軽に食べれるのイイネ!
プリンとかヨーグルトでなんとか
腹を満たしてます
いつになったら愛しのラーメンを心置き無く
食せる日が来るのだろうか…
2018,11,26-12,25 C歯科でSMAP手術
B歯科と同じく
紹介状を持って突撃
なんだかカフェみたいで照明が暖色のおしゃれな歯医者さん
綺麗だし白くないし全然歯医者感ない
インプラント手術とかしてるみたいだし緊張ほぐすためなのかなー
検査して手術の詳細を伺い
同意書を渡される
先生は明るくて熱血、楽しい感じ
これが結構大掛かりな手術
犬歯4本抜歯+SMAPシステム埋め込み
こちらも歯茎をめくって
上顎の骨に三股になった金属をボルトで打ち込み
先のフックだけを飛び出させてそこにワイヤーを通して歯を動かすんだそう
いやもう歯茎とか骨とか怖すぎて…
ほぼ整形だろこれ
そして平成最後のクリスマスに手術☆
「青春…だねっ!」
長年お世話になった歯とお別れ
当日は怖さより寂しさが強かった…
そして歯抜け直後がこちら
ごっそり持ってかれましたねー
親知らずのときみたく起こされ
ベッドへ向かうが麻酔が片側だけじゃないから
口閉まんない事象が発生
口を手で閉めてベッドへ向かう
そのまま寝落ちしたが
枕が血まみれの事故現場に…
口開いてて血を垂れ流してしまったようです
看護婦さんたちにごめんなさいしました
そして噛めないからご飯が食べれない
うん、知ってた
歯が抜けたさみしさと
抜けたとこから空気が漏れる喋りづらさを
味わった手術でした…
さああともう少しで念願の
ワイヤー!!
12/7 青ゴム、12/11 ブラケット装置
青ゴム付ける1日前
某バンドの熱烈なファンである私氏
名古屋でトークイベントに参加
5人のうちの誰かが登場するイベントで
SNS苦手なせいでメンバーが誰とかまったくの情報なしで向かったところ
推しのメンバーが出てきて死ぬほど嬉しくて
整番15番とかいう神番だったため真ん前で話聞けて(香水が香ってくるくらいには近かった)あまりにも幸せすぎて
次の日の仕事終わりの歯医者を忘れかけた
そんな私の話は置いといて
12/7 青ゴム装着
上下左右奥歯の4箇所にゴムを挟み
歯と歯の間を開けて装置を付けられるスペースを作るために挟むんだそう
仕事終わりの時間だと営業時間すぎてしまっているが空けておいてくれるとの事で
お言葉に甘え仕事終わりに直行
5分足らずで終わったが
これが痛い!!
もうこのブログ痛いしか言ってない!!
親知らず抜いた時の痛みと違って
ものを噛むとギーンてなるかんじの!
知覚過敏的な痛み!
薬局でレトルトおかゆ大量買いして
昼休憩はそれしか食べられず…
通常のお弁当はおかずとみそ玉(みそ汁用)、白米お椀2杯分を持参し+カップラーメンとランチパックを食らっている私からしたらおかゆとみそ汁という質素すぎる食事…
愛しのチョコレートも食べられない死にたい
ゴム挟むだけだよーとか言ってたから
楽勝かと思ってなめてた
12/11
ついにブラケット装着!!
何回か奥歯にサイズの合う金属?を
入れては出ししてサイズ調整
また地獄の金属ちりとりを味わい
2時間あまりで装着完了
わーい
歯並び悪くて重なってるとこと今後抜く予定の歯はブラケットがついてません
ワイヤーかかってないせいで
唇にひっかかって痛いわ
奥歯に被さってる金属が歯が動いてるせいか痛いわ
舌側に飛び出てる金属が舌にひっかかって痛いわ
ひたすら痛い。
何より食べれない苦しみ
そしてどんどん痩せ細っていく
顔がげっそりして病人のようだ
せいせいものを食べられるのはいつになるんだ…
2018,10,2-11,16 B歯科で親知らず抜歯
親知らずの抜歯をするため
B歯科に紹介状を持って突撃
いかんせん歯医者に行きなれていなくて緊張したが優しい看護師さんと先生に安心する
CT検査を10/2に行う
ピアスとらなきゃいけないからものすごい時間をかけてしまって申し訳なかった
右側上下2本を10/15に抜くにあたり
両方とも下の親知らずは変なふうに生えてるらしく
歯茎をめくって掘り出すんだそう…
それを聞いた瞬間痛みに強いさすがのわたしも
震え上がった私の率直な感想
(え、そんな穏やかな表情で歯茎めくるとか言うん?)
(歯医者やべえ)
同意書を渡され当日を迎える
診察室では腫れを抑える薬と緊張を和らげる薬を受け取り投薬
静脈内鎮静法という麻酔?を部分麻酔と併用するらしく、ぼやーっとしてほんわり返事が出来るくらいになる意識レベルまで落ちるらしいが
「絶対落ちない!絶対覚えててやる!」
と謎に意気込みトイレを済ませ手術室へ向かう
血圧と脈拍の装置、点滴装置を取り付けられ待機
先生「眠くなる薬はいるよー」
先生「はい、おわったよー」
私(?!?!)
看護師さん「ベッド移動するからねー」
うん、速攻で落ちた。
全く記憶無い。
まあそっからですよ
翌日は熱が出てあたまふらふらで普通に病人
顔は倍以上に膨れ上がり別人人相に
とにかくなにも食べられない
つらすぎた
痛みよりも食べれない辛さがでかかったよー
右側を終えて1ヶ月後は左、
左側をやる時には前日までに好きなものを大量に摂取して望んだ
11/16に左側の糸はずして親知らずの抜歯は完了しました
ここでようやくステップ0,5くらい?
道のりが長い!
2018,9,28 検査
いよいよ決心して検査を受けにA歯科へ
写真とったり、レントゲン撮ったり…
この時点で結構個人的にきつかったのは
「歯の型取り」
看護婦さんが簡単に説明してくれて
なんかちりとりみたいな金属にこんもり液体ゴムのっけて
上顎につっこまれ下顎につっこまれ
盛大に口開いた状態で数分間放置
看護婦さん「動くとやり直しだから動かないようにね〜」
金属ちりとり口にドーン
私「おぅえ」
思わず口から漏れ看護婦さんに笑われる
息がしづらいし臭いし嘔吐くし…
看護婦さん「気持ち悪くなったら呼んでくださいねー」
ワイ(いやこれもうすでに気持ち悪いけど…)
なんとか吐き気に耐え切ったものの
最初にやってきた苦難がこれでした
痛みには強い方なので余裕と思っていたが
痛みどうこうよりとにかく気持ち悪くてキツかった…変な味するし…
検査の結果で図やレントゲンや苦労して取った歯型から細かく先生からお話してもらう
小さい頃からするめやらビーフジャーキーやら硬いものばっか食べてたはずなのに
顎の大きさに歯が収まってないので歯並びに影響してるのと
やはり事故で顎の骨折ってから噛み合わせが変わったらしい
たしかに
事故前は顎もほっそりしているが
(クリスマスに当時やってたバンドでライブ後撮ったプリクラw)
事故後は顎が四角くなっているのがお分かりいただけたであろうか
しゃくれがひどくなり笑って写真にうつれなくなるむしろ写真が嫌いになる
親知らずが出てないのに変な方向に埋まっているらしく治療方針は
・親知らず上下4本、犬歯上下4本抜歯、プレート2枚埋め立て工事
・親知らず上下4本、犬歯下2本抜歯、プレート4枚埋め立て工事
このどちらか選んで再来院とのこと
わからんけど歯抜くの多いと痛そうだなーておもってたので圧倒的後者にしようと思っていたのだが
虫歯無しでここまできたからには
抜くのは勿体ない気もしてきてしまい
先生におすすめを尋ねてみた
いろいろ話してくれたがシンプルに表すと
先生「圧倒的前者」
私「その心は?」
どうやらお金がかかるのが後者、
綺麗に治るのは前者だそう。
私「逆に後者のメリットとは?」
抜歯を嫌がる人もいて抜歯しないというだけで前者と比べると時間もかかるんだそう
なので計8本抜歯のプレート×2を選択しました
さて長い道のりがはじまります
ここまではプロローグにすぎないので
まだスライム一体も倒せてない状況で
続きます
矯正に至るまで
はじめまして
もう矯正始めちゃってますが
せっかくなら記録に残しておきたかった!
だって人生一度きりだから!
ということでSNSが苦手すぎる私氏ブログはじめました
カウンセリングに行ったのは8月頃
小学生のころからかみ合わせが悪く矯正を考えてはいたものの元に戻るのは嫌だったので大人になったら矯正しようと決意
歯並びは下の前歯2本が永久歯に生え変わる時に乳歯が抜けてくれなくて歯医者さんで抜いてもらったんだがそのせいもあってガタガタ
上はそんな気にならなかったこの時
小学生の時は口内健康賞みたいのがあって
虫歯は1本もなかったから絶対賞状もらえると思っていたが噛み合わせのせいで賞状がもらえず
「賞状欲しいから歯並びのお医者さんにいきたい!」と両親に願い出たにもかかわらず
当時歯になんかガチャガチャつけるのいやー!
ってごねた記憶があります
19歳の秋
事故で下顎の骨を粉砕
右側奥歯が大きく欠け、人生初めてブラケットを装着
噛み合わせがさらに悪くならないようにということと、顎を固定する目的らしいが…
縦に輪ゴムはめられて口を開けちゃいけなかったので入院中はごはん禁止、メイバランス生活を2ヶ月ほど続けた時に食べるのが大好きなわたしにこれ以上の拷問はないと思うのと同時に
「あれ?これ矯正とか楽勝じゃね?」
「てかブラケットかっこいい!むしろ付けたいこれ!!」
という感情が芽生えた
そして20才を迎えたころ
顎の骨折のせいで以前に増して歯並びががたがたになったのと同時に歯が出っ歯気味に
当時ふつうに働いていたのでA歯科へカウンセリングに再来院
そこで総金額を聞いた瞬間悟った
「無理ゲーだこれ…」
絶望a.k.a俺〜
決意を固め地道にお金を貯め4年間
そして何やかんやたってお金が溜まった24才夏
再来院
ようやく矯正開始となります
つづく